以下は、今春、慶応大学に合格されたK君が、当塾での学習を振り返り、書いて下さったものです。

現在学習をされていらっしゃる方々への道しるべとなれば・・と願って、本人の許可を得て、ここに掲載いたします。

『私は中学一年生の時に中学校の授業で始めて英語を勉強しましたが、日本語には無い英語特有の冠詞（a, the等）などに悩まされて全く英語が分かりませんでした。

見かねた母がロックヒルズを見つけ、中学二年生の春から通い始めました。ロックヒルズではまず文法を叩き込んでもらいました。中学校で学ぶ基本文法から高校の文法、そして一年生の時には全く分からなかった冠詞等の細かい文法も教えて貰った事で成績は伸びていきました。

学校だと時間の関係上どうしてもおざなりになってしまう様な箇所も丁寧に教えて頂いたことや、文法をただ単調に説明するだけでなく深く理解できるようにデザインされた独自のテキストは非常に役立ちました。英語の出来、不出来は基礎の出来、不出来に左右されると言っても過言ではないため、ここで培った能力は大学受験時の英語の基礎に繋がったと感じています。

ロックヒルズの良い所は上記で述べた様な文法知識を教えて貰った上で、文法問題を解かせるのではなく、その文法を使った例文を暗唱させることだと思います。例文を暗唱する事で文法が定着するだけでなく、例文をそのまま使うことができるのでライティング能力が向上したり、CDを使って音と一緒に覚えればリスニング能力を向上させることもできます。

例文暗唱は、少人数であるロックヒルズだから出来ることだと思います。例文暗唱は最初こそつらいですが、慣れてくると200words程の英文も暗唱できるようになります。

近年の大学入試改革ではより実用的な英語が求められており、従来の英語教育ではなかなか対応することが難しくなっています。ロックヒルズで習ったことで、時代の変化をものともしない真の英語力を身に付けられました。』（2022年慶応大学合格　K君の体験記より）