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2024年4月よりRock Hillsは
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Rock Hills の英語学習法

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努力しても成績が伸びない方に

英語の学習をしていてもなかなか成績が伸びないと悩んでいる高校生をよくみかけます。確かに本人は真面目にやっているのですが、大切なことが抜け落ちているのです。それは「英語の成績が伸びる基礎体力が身についていない」ということです。

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百害あって

基礎体力が無いのに、どんどん次のステップに進んでしまっては、九九を覚えないで方程式を解こうとするようなもの。やればやるほど挫折感が増え、百害あって一利なしです。どうか早くそんなマイナススパイラルから抜け出てください。

大手進学塾で

有名な大手塾で、過去問やありがたい出題傾向などをいくら教えてもらっても、基礎体力が無く、消化不良になってしまう学生が非常に多いのです。
では、その「基礎体力」をどのように身に付ければよいのでしょうか。

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基礎体力を身に付けるためには

基礎体力を簡単に言えば「必要な事柄をやり切り、必要なだけ覚え切る」ということです。具体的には「英単語」と「英文法」です。ところが、この基礎体力を身につけるためのトレーニングを効果的に実践している人は本当に少ないのです。
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サッカー選手

サッカー選手のことを考えてください。彼らは強い球の蹴り方、パスの出し方、有効な攻撃陣形、守備陣形をコーチやビデオで学ぶかもしれませんが、しかし、それだけでは上達は有り得ません。最も重要なのはそれに無意識に体が反応するまで、刷り込むトレーニング・プロセスであることは、誰もが納得するのではないでしょうか。

「道場」と名乗る理由

英語も全く同じです。優秀なコーチの指導のもと、反復練習し、頭に刷り込み、身体に染み込ませて初めて実力が発揮されるのです。
当塾が「道場」と名乗っているのは、この反復トレーニングの末にこそ、華々しい開花があると信じているからです。

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経験に裏付けられた脳科学を取り入れたトレーニング方法

ところが、Rock Hills はスパルタ教育という訳ではありません。むしろ、「楽しく」「親身に」という形容詞の方が似合っています。

豊富な経験と脳科学で楽しみながら長期記憶

それは、37年という豊富な英語指導経験と脳科学を学習法に取り入れているからです。
up「覚えるまで何度も繰り返す」という作業は必ずやっていただきますが、最初は多少「苦痛」を感じても、どんどん成績が伸びていくにつれ、英語力に自信を持ち、苦痛が苦痛でなくなってきます。楽しみながら何度も繰り返し練習し、長期記憶を獲得することが目標です。

ラクラク魔法はありません

ただし、誤解しないで下さい。Rock Hillsは『塾にさえ行っていれば自動的に受験アタマにしてくれる・・』と考えている方には、向かない塾です。「超速・・・」「ラクして合格・・・」の類の魔法のような道はありません。たとえ今は力が弱くても、ハードな山道を登り、山頂という大きな栄光を掴みたいというモチベーションを持つことが大切です。

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英単語の重要性と勉強法

当然のことながら英語は”言葉”です。極端な話、単語を知っているだけでほとんどの会話も長文も理解できてしまいます。そのくらい英単語は重要です。

大学受験に必要な単語数

中学生で習う英単語はおよそ1500語。高校生では新たに約3000語を習い計4500語の知識で大学受験に向かいます。しかし、受験では1万語が必要な大学もありますので、「単語数を増やす」ということを意識的に行う必要があります。

英単語の覚え方

まず、どのような教材を使うのか?が鍵です。覚え方も重要ですが、それ以上にどのような単語集を使うのかに神経を使う必要があります。Rock Hillsでは、塾長が37年の経験からイチ押しの教材を使用します。また、英語は”音声を伴う言語”です。まず音声を聞き、口に出して発音し、CD音声と同期するまで何度も繰り返し、それと同時にスペリングを確認するのが単語学習の王道です。

ひとりで覚えるのは難しい

英単語の覚え方にもノウハウがあります。受験が終わったら、全部忘れてしまった?! では何もなりません。大学入学後にも十分に活かせる語彙力が本来の目標です。単に単語集をやるだけでは、ザルで水をすくうというか、気休めにしかならない可能性が大きいです。頭に入り易く、残りやすくするためのトレーニングに沿って進める必要があります。これは前述のどのような教材を使うのか?とも大きく関係しています。またいい意味でライバルとなる仲間同士も必要です。Rock Hillsでは、決してあなたを飽きさせないようトレーニングを展開します。「つづく!」自分に自信を持ってください!

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英文法の重要性と勉強法

熱のこもった塾長の講義

熱のこもった塾長の講義

37年間高校の教壇に立って多くの生徒を教えてきて思うことは、英語につまずく理由の大半が、中学時代の英文法の基本をおろそかにしていることに起因していることです。しかも、そんな砂上の楼閣に受験英語レベルの知識を積み上げようとする・・・、これほど非効率なことはありません。まずは、勇気を持って初歩レベルまで一旦撤退するのです。簡単だとか易しいとか言って馬鹿にせず、しっかりと基礎を作り直すのです。そしてそれから自信を持って前進するのです!

英文法も反復です!

英文法は、英語で正しく読み、書き、話し、聞くためにはなくてはならない土台を作るものです。まずはそれをきちんと理解することが必要です。ここはおろそかにはできません。ここをいい加減にして、ただ闇雲に暗記や反復をしても無意味です。でも多くの場合、この理解のレベルで勉強を終わりにしてしまうのです。多くの学校・塾においてそのような指導が行われていることは残念ながら事実でもあります。時間が限られているということもその一因なのかもしれません。しかし、『文法力がある人』というのは、一体どのような人を言うのでしょうか?単に選択式問題や並べ替え問題ができるということだけであるはずがありません。その文法を駆使して自ら発信ができるレベルまで持っていくことが重要なのです。Rock Hillsでは、十分な理解に基づく徹底したトレーニングを行います。文法力養成も最終的には反復と刷り込みが必要です。

大切なこと

大切なことは、そのルールを用いながら英語を実際に使ってみることが肝要です。そのことがより一層英文法を理解していくことにつながっていきます。そのために、英文法を理解したら、次に英文法ベースの基本的な例文を暗唱していきます。しかし単に機械的に暗唱していくだけではだめです。注意すべきは、その英文のメカニズムをよく理解して覚えるということです。そして、内部の語彙を入れ替えて別の英文を自力で作れるところまでトレーニングする必要があります。更にそのルールをリスニングや英作文にも応用できるように発展させます。この道場で学ぶことで、数多くの基本例文を自分の体の一部とし、将来英語を使いこなすための強固な土台を作って欲しいと願っています。もちろん、このことが『読解力』をグングン引き上げていく結果になります。

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音読の重要性と少人数制クラス

最近の教材はCDなどの音源付きのものや、ネイティブ講師が動画に出演する教材などが豊富にあり、学ぶ者としては大変恵まれた環境と言っていいでしょう。

音読時が最も脳が活性化

最近、脳科学者がしきりに「音読は視覚、聴覚、体性感覚の3つの感覚器官が使われるため、最も脳が活性化する。学習にも大変な効果が認められる上に、いわゆる”脳トレ”にもなる。」と発表しています。これには大変同意できる内容です。私の長年の英語教育の中の経験と全く符合するのです。ところが、現代の高校でも大手塾でも最も不足しているトレーニングがこの「音読」なのです。

音読効果を最大限に

Rock Hills では、英単語の暗記も、英文法を身体に染み込ませる際にも「音読」を多用します。少人数制のクラスの採用も、この「音読効果」を最大限に引き出すためのものです。ただ、音読というのは、言うは易く行うは難しです。長い間高校生を教えてきて感じるのは、ただ単に『音読は重要だから、家庭で音読しなさい!』とだけ言っただけでは、大半の子たちは動きません。実際に教室で読んでもらい、しかもしつこく、飽きさせないテクニックを多用して何度も音読をしてもらう中で、少しずつその効力を感じてもらうしかないのです。また、教える側が音読の効果を深く体験し、それを事あるごとに生徒たちに伝えるプロセスで、学ぶ側の価値観を変わっていくのを待つしかないのです。これは骨が折れる作業ではあります。しかしRock Hillsでは、音読について常に一貫してこのようなスタンスで臨んでいきます。おそらくその点では、他塾と性格を大きく異にするものと思います。

少人数制クラスで音読を

繰り返しになりますが「英語は音声を伴った言語」です。自ら音声を発しない限り、本当には自分のものになりません。「音」と「イメージ」を結びつけて身体に刷り込むのです。『只管朗読』(理解した英文をただひたすら音読すること)を唱えた日本を代表する同時通訳者(※)もいます。Rock Hills も、この「正しい道」を皆さまにお伝えしたいと思っています。

※國弘正雄氏(1930年生まれ。"同時通訳の神様“として知られる。NHK教育テレビ講師、「百万人の英語」講師を経て、上智大学をはじめ多くの大学講師を歴任。三木内閣時に外務省参与として外交交渉の舞台にて活躍。元参議院議員。