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英単語の重要性と勉強法

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大学受験に必要な単語数

大学受験に必要な英単語数は、およそ5000~6000語と言われています。しかし、1万語が必要な大学もありますので、「語彙力を増強する」ことを意識的に行う必要があります。


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英単語の重要性と覚え方

多くの場合、学校では高1より単語集を与えられ、毎週小テストをこなしながら、進めていく形が多いかと思います。しかし、私の経験から言えば、大半の生徒は、「その場しのぎ」の対応しかしません。「小テストさえ切り抜ければ・・・」という姿勢です。これではザルで水をすくうような時間の無駄になりかねません。単語学習の最大のポイントは、長期記憶です。しかしどのように長期記憶を保持するか?そのためには、教材選びとトレーニングの方法に眼を止める必要があるのです。


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どのようなトレーニングを行うのか?


単語学習の基本的ステップは以下の通りです・・・。

イ)まず、正しく発音できるようになること
ロ)英語⇒日本語を素早く言えるようになること
ハ)日本語⇒英語を素早く言えるようになること
ニ)正しく綴りが書けるようになること

そして、上記の練習を効果的に行うためには、自宅で毎日同様の練習を積み上げることが何より大切と当塾は考えます。テストだけ通ればよい・・といった付け焼刃的な学習ではいつまでたっても伸びません。
そこで当塾ではCD(音楽プレーヤー等)を用いたトレーニングを行います。この練習法の利点は・・・
・CDを通してnativeの発音に触れる時間が確保できる
・一人一人の学習ペースが異なるため、自分に一番合ったペースで学習できる
・CDを使用した練習方法に授業内で馴染むことで、同様の練習を自宅でもできるようになる

凡そこのようなトレーニングを主体にして授業は進んでいきます。大切な要素は、音声を伴うこと・クイックレスポンス力を高めること・毎日反復することの3点に要約できます。


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ひとりで覚えるのは難しい

むろん、このようなトレーニングを1人でできる方は自宅でおやりになることをお奨めします。しかし大抵の場合、モチベーションが持続しません。5000~6000語と一口に言っても、これを、1人で意志を持ってやりぬくのは並大抵の作業ではありません。また多くの学校や塾において、英文解釈や長文読解の授業のほんのわずかな一部の時間だけを使って、英単語をマスターしようとすることは、どうしても“その場限りの”覚え方になってしまいやすいのです。だからこそ、英単語に特化した塾の講座が必要であると常々痛感してきました。十分に時間をかけて長期記憶に変えていくことが重要なのです。単語はそれだけ時間をかけるにふさわしい価値のあるものです。