塾長経歴

塾長 石塚弦一郎
塾長 石塚弦一郎
一橋大学社会学部卒業後、高等学校英語科教諭・総括教諭として37年間勤務の末、退職。
教員時代は、当初20年間、いわゆる訳読式の授業に終始していたが、音読・暗唱の重要性に目覚める。
木村達哉氏(灘中学校・灘高校英語科)・安河内哲也氏(東進ハイスクール)を始めとする昨今の英語教育界の秀逸な理論・実践を数多く吸収し、数々の研修会に参加し、それをもとに現場での実践を積み、現在に至る。
チームキムタツ会員。
プロフィールその他
塾長のいろいろ
趣味 | 音楽鑑賞・テニス・水泳 |
家族 | 妻と息子と娘の4人家族です。 |
座右の銘 | Your vision is your future |
動物に例えると | クマさんに似ていると妻に言われました。 |
簡単な自己紹介 | 静かに燃えるタイプです。 面倒見が良すぎるところが玉にキズ(?) |
塾長からのメッセージ
Message from Juku-cho
英語道場Rock-Hillsは何を目指すのか?
当塾の特徴は、単に問題を解くだけで、英語の学びを終わりにはしません。英語は言葉ですので、英語を言葉として使いこなすための土台作りを重視します。大学受験が当面の目標ではありますが、ただそれだけで終わってしまうのではなく、大学入学後も、社会に出てからも通用する英語力の養成を目指します。本物の英語力の必要性が云々される昨今ですが、英語で伸び悩んでいる方々が、やるべきことをしっかりとやることで、英語力に自信をもって頂けるようになることを願っています。
必要なことを必要なだけ徹底してやり切ろう!
まずは「覚えることを覚えれば英語は伸びる」ということを体感してもらいます。そもそも覚えることも覚えないで英語の勉強をしようとするのは、九九を覚えないで方程式を解こうとするようなものです。
例えば、勉強はしているのですが、なかなか成績が伸びませんという人がいます。結局必要なことを覚えきっていないから成績が変わらないのです。単語も熟語も一定量以上覚えることが肝心です。英文法は理解が当然必要ですが、ルールも構文も結局は反復と刷り込みです。英文解釈にしても、英文の読み方の思考回路を身体に染み込ませるほど反復しなくてはならないのです。読めない人は、その反復度が不足しているだけなのです。そういう人は、大学受験前になって、過去問を目の前にしても解けなくても止むを得ません。覚えて欲しいことですが、過去問を解くためには英単語・文法ベースの基本例文などの知識、基礎体力が必要です。その基礎体力を付けないままでは太刀打ちは出来ません。
覚えるべきことを覚えきることは、全てのスタート地点です!
もちろん、覚えることが全てではありません。でもそこがスタートであり、言いすぎかも知れませんが、それが出来て初めて、思考力を必要とする問題を解く土台ができるのです。ところが、残念なことに、根本的に「モノの覚え方」を身につけていない人が多くいます。しかし、おそらく普通の能力があれば、かなり覚えられるはずです。偏差値と暗記力とは全く関係がありません。暗記力が弱い人は、単に方法を知らないだけです。やってみれば案外できるものです。ただし、一人でコツコツやるのが苦手な人は、仲間がいた方がいいでしょうね。4~20名程度の少人数クラスを設定しているのも、それが理由です。お互いに刺激し合うことにより授業を進めて行きます。当塾の基本的な方針は、覚えるべきものをしっかりと覚えて合格点を取るまで繰り返し、やり続ける点にあります。