英検を取得しながら受験力

大学合格からの逆算

The Best Way

大学受験合格から逆算して、高校2年までに難関大学合格の受験力を養います。
英検2級、英検準1級取得もできるコースです。

 中高一貫校の生徒さんは高校受験のプレッシャーが無いからこそ、いくつかのメリットがありますね。ですが英語学習の面では、中学の基礎が不十分なまま高校の学習に進んでしまう、と言う課題もあります。

 Rock Hills では、英検の教材を活用して生徒さんのモチベーションを保ちつつ、基礎を丁寧に見直し、最終的に大学受験に必要なスキルを身に着けるまでのサポート行っています。

塾長の石塚弦一郎の写真
学力向上のイメージ図です。中学1年生でまず英語脳を作り、英語を身体に染込ませ、英検2級・英検準1級を取得しながら高校2年生で大学合格レベルに到達します。
学力向上のイメージ図です。中学1年生でまず英語脳を作り、英語を身体に染込ませ、英検2級・英検準1級を取得しながら高校2年生で大学合格レベルに到達します。
高校2年生までに難関大学の受験力が身につきます
高校2年生までに難関大学の受験力が身につきます

だから分かる・だから身につく

科学的最先端の教育法

Dynamic Flow System

Rock Hillsダイナミックフローシステムの説明・ラウンドシステムをベースに学習。瞬間英作文・英単語ピーナッツ・文で覚える単熟語・速読英単語・やっておきたい英語長文などの教材を使用
Rock Hillsダイナミックフローシステムの説明・ラウンドシステムをベースに学習。瞬間英作文・英単語ピーナッツ・文で覚える単熟語・速読英単語・やっておきたい英語長文などの教材を使用

動的で変化に富んだ学習プロセス

学習法概要

Learning Method

英語回路を作る

英語の語順の理解

平叙文と疑問文(一般疑問文・WH疑問文)の語順の違い

文型の理解

基本概念の理解
4つの部品の理解

メソッド

・スラッシュリーディングによる語順通りの理解
・バックトランスレーションによる英語回路の作成
・シャドーイング/リピーティング/音読によるインプット
・ディクテーションによる音とスペルの確認/知識の確定

英語脳を作る

英文解釈

文単位から始めたトレーニングによって培った力を用いて、RHベーシックメソッドによるトレーニングを開始
英検3級〜2級までの文章を丸ごとインプットし使える力を養う

論理的思考力を養う

長文読解

養ったデータベースを元に、文や段落の前後関係を明らかにしながら論理的に読み、直読・直解力/速読力を養って行きます。
RH3ステップメソッドで段階的にスキルを向上させつつ徐々に難易度を上げていきます。

1.基本的な読解テクニックの理解

•主題文、要約、詳細情報の特定、ならびにパラグラフ・リーディングや検索読みなど、基本的な読解テクニックを身につけます。

2.アクティブリーディング

•テキストをただ読むのではなく、積極的に理解しながら読んで行きます。
繰り返し読んで、不明点や難しい箇所に出会ったら、その部分をしっかり理解します。

3.文脈の理解

•文脈を正確に理解することで、文章全体の意味を把握しやすくなります。
状況や背景を考慮して、テキストの意味を推測する練習を行います。

4.アクティブノート

•重要な情報や難しい言葉を見つけたら、それをハイライトしたり、まとめたりしてアクティブに読み進めていきます。

5.異なるジャンルのテキストを読む

•新聞記事、学術論文、小説など、異なるジャンルのテキストを取り入れることで、さまざまな文体や表現方法に慣れ、柔軟な読解スキルを養います。

6.過去問

•実際の試験や課題に似た形式の過去問を行うことで、実践的な経験を積み、タイムマネジメントや焦点の合わせ方を向上させます。

7.語彙力の向上

•語彙力が読解スキルに大きな影響を与えるため、新しい単語を学ぶことや同義語の理解を重視しています。

タイムマネジメント&チェック

タイムマネジメント

01 〜03 の全てに於いて、常にタイムマネジメントの感覚を養います。
最終的には、入試問題を解く際のタイムマネジメント力を付けることができます。

音声チェック

塾長が一人一人の音声課題のチェックを行い、それぞれの課題に対して改善方法の提案を行います。

単語学習

単語のコロケーション学習を取り入れ、単語学習と同時に速読力の向上を図ります。

長年の英語指導からたどり着いた

英語学習法について塾長の想い

About English Learning Methods

英語の基礎体力

受験勉強に於いて基礎体力が無いのに、どんどん次のステップに進んでしまっては、九九を覚えず に方程式を解こうとするようなもの。やればやるほど挫折感が増え、百害あって一利なしです。
有名な大手塾で、過去問やありがたい出題傾向などをいくら教えてもらっても、基礎体力が無く、消化不良になってしまう学生が非常に多いのです。
では、その「基礎体力」をどのように身に付ければよいのでしょうか。
基礎体力を簡単に言えば「必要な事柄をやり切り、必要なだけ覚え切る」ということです。具体的には「英単語」と「英文法」です。ところが、この基礎体力を身につけるためのトレーニングを効果的に実践している人は本当に少ないのです。
サッカー選手のことを考えてください。彼らは強い球の蹴り方、パスの出し方、有効な攻撃陣形、守備陣形をコーチやビデオで学ぶかもしれませんが、しかし、それだけでは上達は有り得ません。最も重要なのはそれに無意識に体が反応するまで、刷り込むトレーニング・プロセスであることは、誰もが納得するのではないでしょうか。
例えば、泳げない人が泳ぎを覚えたい時を考えてみましょう。もし、運よく良い先生と最高のHow To本が手に入ったとします。果たしてその先生の泳ぎを見て感心しHow To 本を読むだけで、また、週に1時間練習しただけで、上手く泳げるようになるでしょうか・・・? 「英語が好き」「英語力を伸ばしたい」と思う熱意、そして「目標に向かって、効果的な方法で毎日コツコツとトレーニングする」努力と根気、これこそが、「使える英語力」を身に付けるために一番必要なことです。1週間に1時間まとめての学習より、10分でも「毎日こつこつ」が大切です。
英語も全く同じです。優秀なコーチの指導のもと、反復練習し、頭に刷り込み、身体に染み込ませて初めて実力が発揮されるのです。
Rock Hillsが「道場のようだ」と言われるのは、この反復トレーニングの末に、華々しく開花した卒塾生がいるからです。

経験に裏付けられた脳科学を取り入れたトレーニング方法

ところが、Rock Hills はスパルタ教育という訳ではありません。むしろ、「楽しく」「親身に」という形容詞の方が似合っています。
それは、37年という豊富な英語指導経験と脳科学を学習法に取り入れているからです。
「覚えるまで何度も繰り返す」という作業に、最初は多少「苦痛」を感じても、どんどん成績が伸びるに連れ英語力に自信を持ち、苦痛が苦痛でなくなって来ます。楽しみながら何度も繰り返し練習し、長期記憶を獲得することが目標です。
ただし、誤解しないで下さい。Rock Hillsは『塾にさえ行っていれば自動的に受験アタマにしてくれる・・』と考えている方には、向かない塾です。「超速・・・」「ラクして合格・・・」の類の魔法のような道はありません。たとえ今は力が弱くても、ハードな山道を登り、山頂という大きな栄光を掴みたいというモチベーションを持つことが大切です。

英単語の重要性と勉強法

当然のことながら英語は”言葉”です。極端な話、単語を知っているだけでほとんどの会話も長文も理解できてしまいます。そのくらい英単語は重要です。
中学生で習う英単語はおよそ1500語。高校生では新たに約3000語を習い計4500語の知識で大学受験に向かいます。しかし、受験では1万語が必要な大学もありますので、「単語数を増やす」ということを意識的に行う必要があります。
まず、どのような教材を使うのか?が鍵です。覚え方も重要ですが、それ以上にどのような単語集を使うのかに神経を使う必要があります。Rock Hillsでは、塾長が37年の経験からイチ押しの教材を使用します。また、英語は”音声を伴う言語”です。まず音声を聞き、口に出して発音し、CD音声と同期するまで何度も繰り返し、それと同時にスペリングを確認するのが単語学習の王道です。
英単語の覚え方にもノウハウがあります。受験が終わったら、全部忘れてしまった?! では何もなりません。大学入学後にも十分に活かせる語彙力が本来の目標です。単に単語集をやるだけでは、ザルで水をすくうというか、気休めにしかならない可能性が大きいです。頭に入り易く、残りやすくするためのトレーニングに沿って進める必要があります。これは前述のどのような教材を使うのか?とも大きく関係しています。またいい意味でライバルとなる仲間同士も必要です。Rock Hillsでは、決してあなたを飽きさせないようトレーニングを展開します。

英文法の重要性と勉強法

37年間高校の教壇に立って多くの生徒を教えてきて思うことは、英語につまずく理由の大半が、中学時代の英文法の基本をおろそかにしていることに起因していることです。しかも、そんな砂上の楼閣に受験英語レベルの知識を積み上げようとする・・・、これほど非効率なことはありません。まずは、勇気を持って初歩レベルまで一旦撤退するのです。簡単だとか易しいとか言って馬鹿にせず、しっかりと基礎を作り直すのです。そしてそれから自信を持って前進するのです!
英文法は、英語で正しく読み、書き、話し、聞くためにはなくてはならない土台を作るものです。まずはそれをきちんと理解することが必要です。ここはおろそかにはできません。ここをいい加減にして、ただ闇雲に暗記や反復をしても無意味です。でも多くの場合、この理解のレベルで勉強を終わりにしてしまうのです。多くの学校・塾においてそのような指導が行われていることは残念ながら事実でもあります。時間が限られているということもその一因なのかもしれません。ですが、『文法力がある人』というのは、一体どのような人を言うのでしょうか?単に選択式問題や並べ替え問題ができるということだけであるはずがありません。その文法を駆使して自ら発信ができるレベルまで持っていくことが重要なのです。Rock Hillsでは、十分な理解に基づく徹底したトレーニングを行います。文法力養成も最終的には反復と刷り込みが必要です。
肝要なのは、学んだルールや知識を実際に使いこなすことです。そのことがより一層英文法を理解していくことにつながっていきます。そのために、英文法を理解したら、次に英文法ベースの基本的な例文を暗唱していきます。しかし単に機械的に暗唱していくだけではだめです。注意すべきは、その英文のメカニズムをよく理解して覚えるということです。そして、内部の語彙を入れ替えて別の英文を自力で作れるところまでトレーニングする必要があります。更にそのルールをリスニングや英作文にも応用できるように発展させます。この道場で学ぶことで、数多くの基本例文を自分の体の一部とし、将来英語を使いこなすための強固な土台を作って欲しいと願っています。もちろん、このことが『読解力』をグングン引き上げていく結果になります。

音読の重要性と個別指導

最近の教材は音源付きのものや、ネイティブ講師が動画に出演する教材などが豊富にあり、学ぶ者としては大変恵まれた環境と言っていいでしょう。
最近、脳科学者はしきりに「音読は視覚、聴覚、体性感覚の3つの感覚器官が使われるため、最も脳が活性化する。学習にも大変な効果が認められる上に、いわゆる”脳トレ”にもなる。」と発表しています。これは大変共感できる内容です。私の長年の英語教育の中の経験と全く符合するのです。ところが、現代の高校でも大手塾でも最も不足しているトレーニングがこの「音読」なのです。
Rock Hills では「単語の暗記」も「英文法を身体に染み込ませる」際にも音読を徹底します。 個別指導の採用も、この「音読効果」を最大限に引き出すためのものです。ただし「音読」というのは「言うは易く行うは難し」で、長い間の経験からこう言えます。ただ単に『音読は重要だから、家庭で音読しなさい!』と言っただけでは、大半の子たちは動きません。だからこそ、実際に、目の前で読んでもらい、しかもしつこく、飽きさせないテクニックを多用して何度も音読を繰り返し、その中から少しずつその効力を感じて貰うしかないのです。そして、教える側は、自ら音読の効果を体験し深く理解し、それを事あるごとに生徒たちに伝えるプロセスを通じて、学ぶ側の価値観を変えていく必要があります。 これは骨の折れる作業ですが、Rock Hills は、常に、一貫して、このスタンスで臨んでいます。おそらくこの点は、他塾と大きく性格を異にするものと思います。
繰り返しになりますが「英語は音声を伴った言語」です。自ら音声を発しない限り、本当には自分のものになりません。「音」と「イメージ」を結びつけて身体に刷り込むのです。『只管朗読』(理解した英文をただひたすら音読すること)を唱えた日本を代表する同時通訳者(※)もいます。Rock Hills も、この「王道」を皆さまにお伝えしたいと思っています。

※國弘正雄氏(1930年生まれ。"同時通訳の神様“として知られる。NHK教育テレビ講師、「百万人の英語」講師を経て、上智大学をはじめ多くの大学講師を歴任。三木内閣時に外務省参与として外交交渉の舞台にて活躍。元参議院議員。